フジブログ!!

富士市議会議員・小池よしはるのブログ
なぜ富士市長選挙は、いつも年末にやるのか?
12月24日のクリスマスイブ、富士市では市長選挙が行われます。
富士市長選は4年に1回、なぜこんな年末に行うのか、と疑問に感じている人も多いと思います。

この事情について調べようとしても、ネット上には昭和の時代の富士市長選の情報が全く無いので、資料で調べたことを少し書きたいと思います。



さて、突然ですが問題です(笑)。
富士市長選挙が年末に行われている理由のひとつに、ある元首相の決断が関係しています。誰の決断でしょう。


A.吉田茂  B.佐藤栄作  C.中曽根康弘  D.小泉純一郎



正解は、、、
Bの「佐藤栄作」元首相で、1969(昭和44)年の解散総選挙が影響しているんです。


順を追って市長選挙の歴史をみていきたいと思います。
1966(昭和41)年の11月1日に、吉原市・(旧)富士市・鷹岡町が新設合併し(新)富士市ができたので、同年11月21日告示、12月1日投票日の第1回目の市長選挙が行われます。

■第1回富士市長選挙 1966(昭和41)年12月1日
有権者数 99,611|投票者数 60,271|投票率 60.51% 
○斉藤滋与史 48歳(無所属) 50,700票 
 藁科輝由 35歳(日本共産党) 8,591票


最後の吉原市長であった斉藤滋与史さんが大差で勝利します。さすが、大昭和の企業城下町と呼ばれた時代です(斉藤滋与史さんは、大昭和製紙の創業者斉藤知一郎氏の次男)。
そして、その3年後の1969年、この年は70年安保をめぐる学生運動が盛んでしたが、当時の佐藤栄作首相は、沖縄返還が確定したことを受けて12月2日に衆議院を解散、投票日はなんと12月27日の土曜日という総選挙を決断します。この選挙では自民党が大勝、社会党が大敗します。(第32回衆議院議員総選挙

斉藤滋与史市長は、この衆議院選挙に出馬するために市長を辞職(ちなみに定数5の衆院静岡2区でトップ当選)。空席になった富士市長を決めるための選挙が、翌年、1970(昭和45)年の1月9日告示、1月19日の投票日で急遽行われます。

■第2回富士市長選挙 1970(昭和45)年1月19日
有権者数 113,768|投票者数 88,189|投票率 77.52% 
○渡辺彦太郎 44歳(無所属) 43,532票
 漆畑五六 70歳(自由民主党) 42,090票
 小倉通利 31歳(日本共産党) 2,064票


当時、44歳の若さだった渡辺彦太郎さんが、旧富士市の最後の市長だった漆畑五六さんを1,442票差でやぶり初当選し、即日就任します。これは富士市のターニングポイントとなる重要な選挙だったと思います。

渡辺彦太郎さんは、この市長選の2年8ヶ月前に行われた統一地方選の静岡県議選(吉原市選挙区)に、日本社会党から初出馬して(当時41歳)、次点候補をわずか229票差でやぶり当選していて、一期目の県議の最中でした。

自民党が大勝し社会党が惨敗した衆議院選挙のわずか3週間後の市長選で、社会党出身のいわゆる革新市長の誕生となる、このあたりの流れは興味深いです。田子の浦港の公害問題などの影響があったのかもしれません。この時の投票率は77.52%、女性に至っては80.08%。いかに富士市全体が熱狂した選挙だったかがわかります。

昭和45年の「1月19日」に就任した渡辺彦太郎市長の1期目の任期が、4年後の昭和49年の「1月18日」に終わるということで、前年の年末に市長選が行われました。これ以降、任期途中で辞職した市長はいないので、4年おきに「1月18日」が任期満了日になり、その30日前までに選挙をやることが法律で決まっているので、前年の「12月19日」以降でもっとも早い日曜日に富士市長選をやることが定着しています。これが、4年に1回、富士市長選が年末に行われている理由です。

■第3回富士市長選挙 1973(昭和48)年12月23日
有権者数 127,491|投票者数 104,130|投票率 81.68% 
○渡辺彦太郎 48歳(無所属) 55,601票
 山本真夫 67歳(無所属) 48,124票


いまから44年前、渡辺彦太郎市長が2期目を目指したこの選挙の投票率が、富士市長選挙歴代最高の81.68%を記録します。山本真夫さんは無所属となっていますが、それまでは自民党の県議会議員だったので(吉原町議員で議長まで勤め、富士市議を経て静岡県議)「保革一騎打ち」の選挙だったといえます。


この選挙の4年後も8年後も、渡辺彦太郎市長は接戦をギリギリで勝ち切って5期連続で市長を務めますが、6期目を目指した1989(平成元)年の選挙で、新人の鈴木清見さんにやぶれます。その平成元年の市長選の投票日は今年と同じ12月24日でした。(この時の投票率72.65%)


■第7回富士市長選挙 1989(平成元)年12月24日
有権者数 158,178|投票者数 114,913|投票率 72.65%
○鈴木清見 62歳(無所属) 61,468票
 渡辺彦太郎 64歳(無所属)51,490票
 小桜博司 39歳(無所属) 1,132票


それから四半世紀がたった平成25年、いまから4年前の選挙結果が↓ですが、新人同士の一騎打ち、しかも大接戦にも関わらず、投票率は4割を切ってしまいました

■第13回富士市長選挙 2013(平成25)年12月22日
有権者数 204,868|投票者数 81,111|投票率 39.59% 
○小長井義正 58歳(無所属) 41,030票
 植田徹 64歳(無所属) 38,838票


その前後の国政選挙では、富士市内でも投票率は50%以上を記録しています。近年の市長選挙は、国政選挙より10%以上投票率が低いことが多いです。昭和の時代の富士市長選挙は、国政選挙よりも10%以上投票率が高いこともありました。近年は、市政への関心が急速に低下しているし、これは深刻な問題だと思います。



さて、今回の市長選挙ですが、前回と同じ顔触れでの戦いとなりそうです。市長選挙がなかなか盛り上がっていない、政策論争になっていない、という意見をよく聞きますし、私もそう感じています。このことは、市政に携わるひとりとして申し訳なく思っています。

来週からはじまる市長選挙、選挙公報やWEBサイトなども活用して、できるだけ両候補の発信する情報に触れて、投票所に足を運んで頂きたいと思います。

・小長井義正
http://konagai-y.com/

・植田徹
http://tooru-ueda.jp/


・富士市選挙管理委員会のWEBサイト(不在者投票のやり方などが掲載されています)
http://www.city.fuji.shizuoka.jp/shisei/c1702/rn2ola0000019e1v.html

| 小池よしはる | 選挙 | 01:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
衆院選2017
選挙戦、、、疲れました。。
この前の記事で応援をお願いした静岡4区、私の同級生の田中健ですが、力及ばず落選となってしまいました。選挙期間は雨続き、そして投票日は台風直撃という中でも、多くのご支援頂きましたことに感謝いたします。私は今回初めて国政選挙にガッツリ関わりましたが、ホント大変なものですね。めちゃくちゃ悔しい結果となりましたが、勉強になりました。この経験を次に活かしていきたいです。

また、富士市を含む静岡5区では、細野豪志さんがさすがの強さ、7回目の当選を果たしました。国会論戦での大活躍を期待しますし、富士市の課題については、私もしっかりと連携して前に進めていきます。

さて、私について…。「小池くん、どうするの?」「希望に行ったの?」ということを良く聞かれますが、私は現在、どこの党籍ももたない無所属であり、今後も無所属の市議会議員として活動していきます。国政での党派間の激しいバトルとは少し距離を置きながら、私は市政の課題に集中して取り組みたいと思っています。

以下、備忘録として富士市での衆院選の結果を残しておきます。

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まずは、静岡4区の結果。富士市の旧富士川町地域では、12票差で田中健が上回りました。富士宮でも善戦しましたが、清水でほぼダブルスコアがつきました。




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続いて、静岡5区のうち「富士市のみ」の結果の過去3回分を。静岡5区全体はWikipediaをご参照ください
細野さんが1600票程度減らし、吉川さんが3000票以上を上積みしています。共産党候補も増やしていて、これは細野さんが民進党離党の経緯の中で「外交・安全保障は現実的に」と強調したことが影響しているかと思いますが、得票率にして約1%の変動におさまっています。




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富士市での比例の状況ですが、希望の党が得票率30%を超えました。これは都道府県別の希望の党得票率で最多だった秋田県の26.06%を超えた数字であり、全国の市区町村でもトップに近いと思います。立憲民主党は1万6000票を超えて、これは例えば県議選の富士市選挙区(定数5)に置き換えてみると、十分に1議席とれるくらいの票数です。




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最後に、富士市内の比例の得票推移を経年でみてみると(希望+立憲の2014年以前は民主党と比較)、自民、公明は安定した数字が続いていて、自公で5万票前後。共産党と社民党を除く、残りの野党がいろいろ変わっていますが、それらを合計すると5万票前後というところ。民進党(民主党)が、希望の党と立憲民主党に分かれることになりましたが、今後どのように落ち着くのか注目です。前にこのブログで、40年前の選挙結果について触れましたが、富士市は昭和の時代、民社党が強くて社会党と勢力を競い合っていましたがその再現という感もあります。

| 小池よしはる | 選挙 | 01:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
「田中健」を応援してください!
いまの私は、どこの党にも所属していない無所属の市議会議員ですが、今回の衆院選は静岡4区(旧富士川町+富士宮市+静岡市清水区)に、県立富士高校の同級生の「田中健」が立候補したので、友人として彼を全力で応援しています。

(↓写真は、出陣式の様子です)




田中健君は、庵原郡富士川町岩淵(現在の富士市)生まれで、第一小、第一中を卒業後、県立富士高に進学。富士川橋を毎日、自転車で渡って富士高に通ってました。私とは、この時の同級生です。その後、青山学院大学に進み、都市銀行勤務を経て、26歳で大田区議会議員に。最初の東京都議選(補選)は落選して、細野豪志議員の秘書として国会で2年働きます。2009年、2013年の東京都議選(大田区)で2期連続で当選して、都議会議員を務めました。昨年4月に、国会議員を目指すために地元に帰ってきて、それから1年半、地域を歩きながら政治活動を続けてきました。

11年間の地方議員経験と2年間の秘書経験があり、国会議員としても即戦力で、日本のため、地元のために、しっかり働けます。ぜひ、皆さんで応援してください。

プロフィールや政策等は、↓公式WEBサイトまたは、
http://www.tanaka-ken.jp/

↓facebookページをご覧ください
https://www.facebook.com/tanakaken1977/


よろしくお願いします。
| 小池よしはる | 選挙 | 13:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
参院選2016
参院選の富士市での結果について少し書きます。
私が応援していた静岡選挙区の平山佐知子さん、静岡県全体では2位当選でしたが、富士市では得票数で1位でした。



富士市での比例区の票(後述)は、自民+公明で50,488票、民進+社民で33,085票なので、平山さんの魅力や訴えにより、一万票くらいを"引っ張ってきた"と言えそうです。平山さんには、選挙戦で訴えてきた格差や子どもの貧困、労働問題などを国会で取り上げてもらいたいです。富士市が抱える課題については、私も連携しながら取り組みたいと思います。

あと特筆すべきは、突然の立候補に思えた大嶽創太郎さん。選挙戦終盤にはポスターも貼られ、富士市で3,492票を獲得。これは富士市議選(定数32)に当てはめると3位当選にあたる票数です。



開票区ごとでみると、富士市での平山さんの得票率は県内で7番目でした。そして、静岡選挙区が仮に1人区で野党共闘した場合を想定してみますと、民進・平山さんと共産・鈴木さんの得票を足すと(実際には単純な足し算とはいきませんが…)富士市でも県全体でも、50%をわずかに超えるという計算になりました。




続いて、比例区をみると、3年前と比較し最も票を伸ばしたのが自民党で、7,659票増加し36,637票。6年前との比較では1万票以上を上積みしています。共産党も急伸し、3年前との比較では、163%の伸び率です。ちなみに、今回の選挙報道で「改憲4党」と呼ばれることが多かった政党の合計票(自+公+お維+こころ)は、58,124票、率にして55.9%でした。また、富士市においては地方議員も支部もなく、組織だった活動がほぼされていない「おおさか維新」が、6,680票を獲得。無駄の削減や身を切る改革を重要テーマに考える方の支持を得ていると思います。


そして、比例区での政党名投票と個人名の投票、富士市での上位120番目まで、11票以上の方のランキングが↓です。



比例に立候補した164人の中で、富士市でゼロ票というのは3人だけ。名前を聞いたこと無い候補者も多い(というかほとんどですが…)、富士市民とどういった繋がりがあったのか、一定の票は得ていることに驚きます。上位をみますと、政党の重点候補、労働組合の推薦候補、元芸能人、業界団体推薦候補などが並びます。浜田まさよしさんは公明党が東海北陸地域で力を入れた候補。はまぐち誠さんは自動車総連の候補で富士市で強く、静岡市葵区の173票、熱海市の21票などに比べ格段に多い3,454票を獲得しました。比例の個人名での投票は、立地している企業などの関係で大きな地域差がでるので、市ごとの選挙結果を調べていくと面白いです。

異色なのが、23番目の山田太郎さん。「表現規制反対」を政策テーマに立候補し、ほとんどマスコミで見ることはありませんでしたが、ネットでの情報拡散のみで、富士市で553票を獲得しています。


全国においては与党の圧勝でしたが、富士市においては、選挙区で民進党候補が自民党候補を上回るなど、接戦ともいえる結果になりました。憲法改正は、今後どう進むかは不透明ですが、安倍政権下の改憲にストップをかけたいという多くの声があったことを、私はしっかり受け止めます。同時に、比例区でもっとも票を伸ばしたのが自民党であり、「この道を。力強く、前へ。」という安倍総理の訴えに共感した方が多かったという事実も受け止め、次に進んでいきたいと思います。

私は富士市議として、「リベラル」と「改革」という2つの軸を大事にこれまで政治活動をしてきましたが、このことは今の政治状況の中でますます大事だし、もっと強く打ち出したいと参院選の運動の中で感じました。多様な価値観を大事にすること、弱者と寄り添うこと、民主的なルールを重んじること、そして無駄の削減や身を切る改革。このことは、今の政治において足りない部分であり、国政と連携しながら、富士市においては私がその役をしっかりと担っていきたいと思います。

↓過去の国政選挙関連の記事
2014年12月16日 衆院選が終わっての記事
2013年7月19日 参院選を前にしての記事

| 小池よしはる | 選挙 | 08:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
2期目の当選
ブログでの報告が遅れました。
富士市議選、トップの成績で当選することができました。ありがとうございました。


私は選挙戦で「富士市の時計の針を前に進めるんだ」と訴えてきました。
これは皆さんとのお約束です。しっかりと取り組んでいきます。

こんなに多くの市民に支持して頂けたこと、今は、嬉しさよりもプレッシャーが大きいです。謙虚な姿勢を忘れずに4年間、議員として務めていきます。

選挙結果は、こちら↓
・富士市開票速報
http://www10.city.fuji.shizuoka.jp/asp/sokuhou/pc/kaihyou.asp?SID=8
・NHK統一地方選
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/#skh_7205_72

富士ニュース記事


そのためには自分自身、さらに成長したい(しなきゃ)と思っています。
2つの方向性をイメージしています。「幹や葉を高く大きく広げる」こと、そして「深く広く根をはる」こと。

幹や葉を高く大きく広げる。東京や全国でのたくさんのセミナーや研究会に参加するなどし、地方自治の最先端を勉強し吸収したいと思っています。学者や研究者、市民活動家、全国の多くの政治家とネットワークを作っていきます。

深く広く根をはる。地域行事にこれまで以上に参加し多くの人との交流の中で意見を聴きたいと思っています。お年寄りから若者まで、とにかく人の中で揉まれたい。泥臭く愚直にいきます。

もっと大きな「樹」になります。

今後の小池よしはるに、ご期待ください。
| 小池よしはる | 選挙 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
静岡県議選 2015
静岡県議会議員選挙が行われ、次のような結果になりました。

2015年静岡県議会議員選挙富士市選挙区


(参考)2011年静岡県議会議員選挙富士市選挙区


(参考)2007静岡県議会議員選挙富士市選挙区


私が応援していた桜町ひろき県議は、今回トップ当選を果たすことができました。
今日の朝も、富士駅前でともに街頭演説をしました。


さて、いよいよ次は市議会議員選挙。4月19日告示で4月26日が投票日です。

私の2期目のチャレンジにかける思いは、今週中に記事をアップしますね。



■日々の活動は、個人facebookとfacebookページをご覧ください。
・小池よしはる
https://www.facebook.com/fujiblog
・富士市議会議員 小池 義治(こいけ よしはる) Facebookページ
https://www.facebook.com/yoshiharu77
| 小池よしはる | 選挙 | 17:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
衆院選、結果
私が応援していた細野豪志さんは、6期目の当選を果たしました。


細野さんは、当選が決まったあとのスピーチで「地元のことに関しては党派関係なく、富士市の発展のために全力で取り組んでいく」という決意を語りました。私も全力でサポートしていきます。
さっそく民主党代表選への出馬が取りざたされていますが、政権交代可能な政治勢力を作り上げる中心に立って活躍して欲しいです。

以下、備忘録代わりに富士市での結果を記しておきます。(データは投開票速報と過去の選挙結果より)

【小選挙区】静岡5区(旧富士市)の分


勝利した細野さんですが、2回連続で票数を減らしてしまっています。

【比例区】富士市全体の分


2012年の維新旋風が去ったことによる約1万票と、みんなの党の解党による約1万票、合わせて約2万票がどこに向かうか注目でしたが、民主・自民・共産がそれぞれ3000〜5000強を増やしました。投票を棄権した人が約1万人増えてしまったことで約2万票分がそのまま増加に繋がっていません。

また、富士市での民主党の得票率29.48%は、都道府県別で一番高い北海道をさらに上回った数字でした。

・2014年衆議院比例代表:民主党得票率 [ 2014年第一位 北海道 ]|新・都道府県別統計とランキングで見る県民性 [とどラン]
http://todo-ran.com/t/kiji/18471



--
今回の選挙は投票率が低く、富士市の投票率は過去最低の「51.66%」。2年前の選挙に比べて約1万人が選挙に行かないという結果になってしまいました。

今回の投票結果をしっかりと受け止めて、私も地方議員の一人として、富士市民のため国民のために自分にできる精一杯のことをやっていきたいと思います。
| 小池よしはる | 選挙 | 03:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
衆議院選挙、ぜひ投票へ!
衆議院選挙が公示されました。投票日は12月14日(日)です。
貴重な一票、みなさま必ず投票をお願いします。

11月28日に裾野市でJC(青年会議所)主催の衆院選静岡5区の公開討論会が開催され聴いてきました。
今回立候補されている、大庭さん、吉川さん、細野さんの3名が各質問に誠実に答えていて、とても良い公開討論会でした。その模様がYouTubeで公開されていますので、約2時間のボリュームですが…、ぜひご覧ください。






■---
衆院選挙の選挙期間中(公示から投票日まで)は、私が日頃行っている街頭演説や議会報告だよりの配布などの政治活動も制限を受けます。

市内各地に掲示している、私の街頭演説会の告知ポスター(いわゆる2連ポスター)も、選挙中に掲示可能な証紙を張ったポスターに張り替えました。





私は、今回の選挙でも細野豪志さんを応援しています。
なぜ応援するのか…。
もし10分ほどお時間があるなら、細野さんのブログの9月26日付の記事↓を読んでいただきたいと思います。

・わが民主党改革宣言 〜今必要なのは旗を立てることだ〜 3/4
https://www.goshi.org/archives/5042.html

この文章中にある「多様な生き方を認める」「地域主権改革」という、細野さんの政治姿勢に強く共感するからです。
私は富士市で、そういう社会を実現していきたいし、そのためにも国政と市政、これからもタッグを組んでいきたいと思っています。



■---
今回の総選挙、投票率の低下が心配されています。
投票所へ足を運んで、大事な「投票」という権利を行使してください!
| 小池よしはる | 選挙 | 17:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
7月21日は参院選 −富士市の地域性とは
7月21日(日)は参議院選挙の投票日です。

昨年末の衆院選の結果、衆議院は自民党・公明党の与党が7割近い議席を占めており、よっぽどのことが無い限り解散はなく、3年後の参院選までは国政選挙はないでしょう。しかし、これからの3年間は、憲法改正、原発再稼働、社会保障政策、経済政策など多くの政治課題があります。ぜひ投票に行って、皆さんの意思を示してください。

さて、参院選にあたり、富士市の昔の選挙結果を調べていたら富士市の地域性を示す興味深いデータがあったのでご紹介します。
↓いまから36年前(私が生まれた年)の1977(昭和52)年参院選比例代表の選挙結果です。(この時代の選挙結果はデータでWEB上にありません。図書館に行けば、富士市選挙管理委員会発行の「選挙結果」という本があります)



注目すべきは、富士市における各政党の「得票率」の全国や静岡県との乖離です。

自民党が、全国で35.8%の得票率なのに対し、富士市では28.88%と7%ほど低くなっています。
全国並みの得票率だったとすると、富士市の得票総数では自民党は33,046票が期待されるのに、6,379票も少ない26,667票しかとってないという言い方もできます。

他の政党では、日本社会党は(全国より富士市が)3%ほど高く、公明党は2%ほど低い。共産党は全国と比べて半分以下。で、大きく違うのが「民社党」。

民社党は、全国では6.7%の得票率にしか過ぎないのに、富士市では22.12%もとっていて自民党に6ポイント差まで迫ってます。
全国並みの得票率だったとすると、富士市の得票総数では民社党は6,185票しか期待されないのに、その3倍以上の20,422票を獲得しています。

自民と公明の合計が(この当時は連立していませんが…)全国の得票率50.0%に対し、富士市は40.9%。
社会と民社の合計が、全国24.1%に対し、富士市は43.0%。36年前の時点で富士市においては「自民+公明 < 社会+民社」となっています。

民社党がどういう政党だったのか。私の世代がその存在をギリギリ知っているくらいで、私より若い世代は知らないと思いますが、労働組合の支援をうける政党の一つであり、1990年代に新進党を経て現・民主党に繋がる一つの流れです。(説明できるほど詳しくないのでとりあえず民社党-wikipediaあたりをご参照ください。)

今の日本に、どの地域どの政党においても、市町村の単位でこれほど地域性がクッキリでることは、あまり例がないと思います。昨年末の衆院選の比例の結果をみても、自民党が北陸や西日本で強く、維新の会が関西で強いなんて傾向もありますが、そんなに大きな差ではないです。(岩手における未来の党が例外的にあるか…)
これについては、「都道府県別統計とランキングで見る県民性」というサイトが分かりやすいです。
2012年衆議院比例代表:民主党得票率
2012年衆議院比例代表:自民党得票率
2012年衆議院比例代表:日本維新の会得票率
2012年衆議院比例代表:日本未来の党得票率
・2012年衆議院比例代表:日本共産党得票率

↓これは、前回の参院選、2010(平成22)年の比例の選挙結果です。


富士市での民主党の得票率が全国と比べて3ポイントほど高く、逆に共産党が2ポイントくらい低いのが目立つくらいで、他はだいたい全国平均と変わりません。1977年当時と比べて、人づての情報よりも、テレビなどのマスメディアの影響が大きくなったせいでしょうか、均質化しています。

アメリカには、政権交代が起ころうとも州によっては共和党または民主党が絶対的に強いという「レッド・ステイツ(共和党が強い州)」「ブルー・ステイツ(民主党が強い州)」というのがありますが、日本には(レッド・ステイツともいえる自民党が絶対的に強い県はありますが)ブルー・ステイツがありません。これも日本の二大政党制の大きな課題ではないでしょうか。しかし、情報の発信の主役がマスメディアからネットなどのソーシャルメディアに移る中で、もう一度各地域ごとの特性が復活していくのではないか、もし今後、「日本版ブルー・ステイツ」を生み出すなら歴史的な経緯からみて、この「富士市から」という可能性を夢想します。


この参院選においても、富士市で各政党がどのくらい得票するのか注目してみてみたいと思います。
参院選の後、非自民の枠では再編もあるかもしれません。自分も、歴史の大きな流れを見失わず、政党政治の中でどういうポジションをとることが、日本のため、富士市民のためになるのかを考えて行動していきたいと思います。
| 小池よしはる | 選挙 | 03:08 | comments(6) | trackbacks(0) |
6月16日は静岡県知事選 −そもそも「ねじれ」ているのかな?
5月30日、静岡県知事選挙が告示されました。さきほどさっそく期日前投票に行ってきました。


http://www.pref.shizuoka.jp/senkan/kenchiji2013/index.html

ネット選挙が解禁になるのは次の参院選からなので、この県知事選挙ではネットでの選挙運動に制限があるということもあり候補者名をあげて書くことは控えますが、私が新聞報道等をみていて気になることを1点だけ。
ある候補者とその陣営の方が、県政の「ねじれ」が問題であると言っているようです。

そもそも県政はねじれているのか、ねじれて困ったことになっているのか…。

これは冷静に考えてみる必要があると思っています。国政と違い、地方政治はあまりマスコミで報道されないので、議会の内容が伝わっていないと感じます。
そこで県議会のWEBサイトの議案・請願の内容及び審議結果というところで、平成25年2月定例会で知事が提案した1兆1391億円におよぶ「平成25年度一般会計予算案」や、その他この定例会で審議されたすべての議案に対して、議会はどのように対応したか調べてみました。









すべての議案を、議員全員の賛成をもって「原案どおり可決」しています。

6/4追記
静岡市駿河区選出の鈴木智県議のブログによりますと、この4年間の知事提案の議案は734件あって否決したのは2件だけということです。

私たちの税金の使い道を決める予算などは、知事(行政)が「提案」→議会が「決定」→知事(行政)が「執行」、という流れなので、知事が提案した予算案がことごとく議会で否決されてしまっては、県政は大変なことになります。

しかし、審議結果を見る限りにおいては「ねじれ」ていないんじゃないかと私は思います。ねじれて困っていると主張する県議会議員は、どの政策が「ねじれ」によって県民に不利益を与えているのか、そうならばなぜ議会では知事提案の予算案や議案に賛成したのか、予算案が提出される前の事前協議で自分たちの主張が通ったから賛成したというならばそれがどの部分なのか、ブログでもSNSでも説明する必要があるのでは?

地方政治は、国政とは仕組みがそもそも違います。国政では、行政の長である「首相」を国会議員が選びますが、地方政治では、行政のトップである「知事(市長)」も県民(市民)による選挙で選びます。国政選挙には比例代表もありますが、地方選挙には比例はありません。(所属する政党を参考にするかもしれませんが、)議員の選挙も投票は個人名でされます。

政党名ではなく個人名で選ばれた各議員は、首長が提案する予算案や条例案が「それが県民(市民)のためになるか」という一点をもって、まずは自分の意思を示すべきだと思います。私はそういう思いで議員をやっています。もちろん政策の実現には、意見集約の手段としての会派や政党のチカラが必要だし事前の調整も大切ですが、前提にあるのは議員個人の決断です。その意味においても、地方議会で「ねじれ」というのも変なものだな、と思います。
| 小池よしはる | 選挙 | 12:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
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小池よしはる(小池義治)

富士市議会議員(2期目)
会派・民主連合

1977年9月22日生まれ(40歳)
富士市青葉町(富士北地区=富士中央小学区)在住

・2011年4月 富士市議選
3072票をいただき初当選
(44人立候補中 5位)

・2015年4月 富士市議選
3555票をいただき2回目の当選
(39人立候補中 1位)

2人の子どもを子育て中

吉原小学校 → 吉原第一中学校 → 富士高校 → 早稲田大学商学部(中退)

NPO法人富士山検定協会 代表理事
元・富士市民活動センター センター長

ご連絡は、
fujiblog(あっとまーく)gmail.comまで。

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