フジブログ!!

富士市議会議員・小池よしはるのブログ
市政報告会2014
小池よしはるの富士市議会での議員活動をみなさまにご報告させていただきたく「市政報告会」を開催します。

■8月27日(水)午後7時〜        
富士市ロゼシアター 第1会議室

■9月8日(月) 午後7時〜
富士北まちづくりセンター(富士中央小学校東側)

※2回とも内容は同じですので、どちらかにご参加ください。
※事前の申込は必要ありませんので、当日会場までご来場ください(入場無料)


パワーポイントを使いながら、富士市の現在そして未来について、なるべく丁寧に解りやすくお話したいと思います。
またみなさまからの富士市政へのご意見を頂戴する機会にもしたいと考えています。

ぜひ気軽にお越しください。よろしくお願いします。
| 小池よしはる | 政治活動 | 11:02 | comments(1) | trackbacks(0) |
富士市長選挙の公開討論会
富士市長選挙が近づいてきました。12月15日に告示、12月22日が投票日です。
それに先立ち12月5日(木)に、私が所属する富士青年会議所(富士JC)が主催の公開討論会があります。



日時:2013年12月5日(木)19:00〜21:00(開場18:00)
場所:富士市文化会館ロゼシアター 大ホール
入場無料 定員1600名
※事前申込みは必要ありません。当日、会場にご来場ください。


市長選候補者のナマの発言を聞き比べられるまたとない機会ですので、ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。

さて、市長選の立候補者ですが、次のように報じられています。(毎日新聞記事より
任期満了に伴う富士市長選(12月15日告示、22日投開票)と市議補選(改選数1)の立候補予定者説明会が15日、富士市役所であった。市長選の説明には、既に立候補を表明しているともに無所属新人で、県議の植田徹氏(64)と、前市議の小長井義正氏(58)の2人の陣営が出席した。両氏の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

今回の市長選挙は、今後の富士市の方向性を決める重要な選挙だと思っています。それゆえに私は地方議員の一人として、市民に多様な選択肢をお示ししたいと思いながらこれまで水面下の動きもしてきましたが、思うようにいかずに時間が過ぎてしまいました。率直にいって、忸怩たる思いがあります。申し訳ありません。

しかしながら、決戦の日は着々と近づいています。
現時点での候補予定者は、県議会議員と市議会議員をそれぞれ長く務められたので、たくさんの議事録も手に入れることができます。過去にどんな発言をしているか検索してみてください。(それぞれに名前を入力して検索すると一覧がでてきます)

・静岡県議会議事録
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/ggiji.nsf/WebSearch

・富士市議会会議録検索
http://www25.city.fuji.shizuoka.jp/VOICES/index2.html


ぜひ、候補予定者の政策と人柄をしっかり判断して投票に行っていただきたく思います。
| 小池よしはる | 政治活動 | 01:14 | comments(1) | trackbacks(0) |
選挙について
選挙が終わり2週間がたちました。
お世話になった人にご挨拶したり、イベントに参加したり、事務所を撤退したり、選挙の会計報告書を作ったり、今後の会派について打ち合わせたり、さっそく陳情的なご相談を受けたりと、ドタバタなゴールデンウィークを過ごしました。

今日からやっと、腰を落ち着けて、仕事に取り組んでいきたいと思います。
その前に、ちょっとだけ選挙について感じたことをメモっておこうかという記事です。

■地区推薦?

私自身、富士市にUターンしたのが6年前で、あまり富士市の選挙事情が分からないまま挑むことになりましたが、富士市においては、地区推薦(町内会推薦・自治会推薦)というシステムが強固に残ってるものなんだなー、というか、それで当選確実な候補者の顔ぶれの多くが決まっている感もあります。

別に、地区推薦という慣習を否定するものではありませんし、私も自分が住んでいる地域の方との交流を議員活動の土台としていきたいと思っています。しかし、地区推薦には弊害もあると感じました。

その最たるものは、住んでいる地域に強い現職議員がいる限り「新しいチャレンジャーが立候補しにくい」ということです。能力もやる気もあり若くして富士市議になろうと志ざしても、近所に現職議員がいたら、事前に周到な根回しが必要だったりします。富士市に若い議員が少ないのは、これが原因のひとつだと思います。

ここ数年で、「公民館」が「まちづくりセンター」にかわり、各小学校区ごとに町内会長や地域の人が参加する「まちづくり推進会議」が設けられ、地域の要望はそこで吸い上げて市政に反映されるようになってきています。

「うちの地区は〇〇さん(←地区推薦の候補)だから…」という言葉を選挙戦を通して何度も聞きましたが、そういう意識もだんだん変わっていくだろうと思っています。


■地上戦/空中戦

選挙用語?みたいなもので、一件一件、地域を回るような活動を「地上戦」、WEBサイトを作ったり街頭演説をしたりビラをポスティングしたりするのを「空中戦」というそうですが、だいたい市議選においては、空中戦は正統的なやり方でないと否定的に言われることも多かったです。

「市議選に浮動票は存在しない」「知り合いにしか票を入れない」という風にも言われますが、(もちろん直接の人間関係を一番に大事にしながらも)私は「浮動票はある」と信じながらブログを書いたり街頭演説をしてきました。

それは、政治や行政サービスを本当に必要としているのは、社会的排除 (social exclusion)の状態にある人だと思うからであり、そういう人は町内会の行事や、趣味の集いや、大企業の労働組合などに参加せずに(できずに)、「○○候補をお願いね」と言われることさえなく生活している人も多いと思います。そういう方にも、直接的に訴えかけたいという思いがあって、ブログを書いたり、街頭演説をしたり、ビラをポスティングしたりしました。

これから様々な境遇にある市民、例えば、他市から転勤で移り住んできたばかりで周囲と接点もないアパート暮らしの人(これは数年前の自分の姿でもあります)も念頭において、政治活動をしていきたいと思っています。


■政党公認

私に寄せられた意見の中には「市議会選挙だったら無所属ででるべきでは?」というものもありました。これまでの市議選では、自民党や民主党の党籍を持っている人もみんな無所属で出馬するのが通例でした。これに関しては自分でも迷いがありました。

東京や神奈川の市議会・区議会選挙においては、無所属の候補は"レア"になってきています。例えば、同じ日(4月24日)に行われた大田区の区議会議員選挙は当選者50人中、無所属はたった1人だけで他の49人はどこかの党の公認候補です。(大田区区議選結果

そんな東京圏の地方政治と、いまの富士市(当選36人中30人が無所属)とは、大きな隔たりがあるんですが、私は20年・30年というスパンでみたときには、だんだんと地方議会も国政の2大政党に連動するようになってくるし、その方が有権者にとって解りやすいと思っています。地方政治と国政は別物ではありますが、ある程度の連動性をもった方が(完全に連動してしまう必要はないけど)、地方の声が国に届きやすくなると思います。私も4年前に市議選の投票先を決めるときに、「無所属ばっかりで自民党系なのか民主党系なのか解りにくいな」と思った記憶があります。そんなことを思って、今回の選挙においては民主党の公認を受けました。

で、「なんで民主党なの?」という質問もよく頂くワケなんですが、私は細野豪志さんと出会って細野さんの政治活動を応援するようになったことが今回の立候補に繋がったので、自然な流れでそうなりました。

あらゆる仕事にせよ、スポーツや芸能にせよ、自分が成長したいと思ったら「師匠」と思える人を見つけて学び取るのが上達の近道というのが私の昔からの持論ですが、今の自分にとって、政治家としての師匠が細野豪志さんで、今後しばらくは、細野さんと同じチームで仕事をしながら学びたいというのが、正直な気持ちです。

4年前(2007年)の今頃の首相は誰だったかというと安倍さんでした(安倍→福田→麻生→鳩山→菅)。それを考えると4年後に誰が首相で、国政がどうなっているかなんて予想もつきませんが、富士市民にとってメリットになるよう、国政とのパイプ役を担っていきたいと思います。


■選挙カー

選挙カーですが、私は初挑戦ですし、まずは経験してみようということで使いました。名前を連呼するだけでなく、街頭演説を増やしていこうという戦略で戦いました。白い手袋して、助手席に座って沿道に向かって大げさに手を振るのも「なんだか滑稽な風景だなー」と客観的に思いながら乗っていましたが、スピーカーからの音を聞いて、家の中から飛び出してきて握手をしてくれる人もいて、これにはちょっと感動しました。

今回の統一地方選では、震災の影響を考慮して選挙カーを自粛した候補もありました。富士市における県議選・市議選では、選挙カーを使わなかった候補が票を減らしたという分析もあるようです。「選挙カーはうるさいだけ」という声も聞きますが、楽しみにしてる人もいるのかな…。4年後(選挙にでるとしたら)どうしようか迷うところです。


■議員定数削減

最後に…

今後、いろんなしがらみに縛られて書きづらくなる可能性もあるので、今のうちにここで遺言のように書いておきますがw

私は、富士市議会の定数はさらに削減すべきだと思っています。今回、沼津が28議席にまで減らしたこと、そしておそらくは4年後は富士市でも人口が減少しているであろう中で、次も36議席というのはナシだろうと思います。

■近隣の市の人口と市議会定数 富士市:人口・25万4千人 定数・36
静岡市葵区:人口・25万5千人 定数・19
静岡市清水区:人口・24万7千人 定数・19
浜松市中区:人口・23万8千人 定数・14
沼津市:人口・20万1千人 定数・28
富士宮:人口・13万2千人 定数・22
三島市:人口・11万2千人 定数・24
(人口はwikipediaに乗っていた2011年4月時点の推計人口)


「多様な意見を市政に反映するには、ある程度の議員定数が必要」という意見もありますが、今後は税収が落ち込み、予算のカットをお願いする分野もあると思われる中、議員も身を切っていく必要があります。

この話題が浮上してくるのは、次の選挙が近くなってからだと思います。ぜひ、注目してください。


■頑張ります!

議員が1人でできる権限というのは限りがあるので、あまりに自分の意見ばかりを主張しすぎて周囲とケンカしてもいけないので(私にとってはこれが心配…)、他の議員や市職員とも良い関係を築きつつ、しかし、馴れ合いのように仲良くしすぎず、バランスと緊張感を保ちながら4年間の市議の任期をつとめたいと思っています。

今後とも宜しく、どうぞ。
| 小池よしはる | 政治活動 | 01:54 | comments(8) | trackbacks(0) |
「事務所開き」のお知らせ
最近、ブログの投稿をしてなくてご心配をおかけしています。私は元気ですw

ここ数ヶ月は、パソコンの前に座るよりも、とにかく「人と会う」ことを優先して過ごしています。時間が許す限り多くの、様々な職業の、若者からお年寄りまで幅広い年代の人と会いたい、会って話をしたいと思っています。

毎日毎日、朝から晩まで、本当にいろんな人と会っています。

家族親戚・友人知人からはじまって、さらにその人の知人、さらにその知人と紹介していただきながら、製紙工場、部品工場、車屋、洋服屋、美容室、飲食店、茶畑、ママサークル、お年寄りのサロン、アパートから豪邸まで、様々な場所に訪問させていただき、貴重なご縁を頂いています。それぞれの、マチに対する想い、マチに対するアイデア、生活の不満、市政に対する怒り、国政に対する憤り…、お聞きして受け止めています。

また、富士市内の各地で街頭演説をして歩いています。今まで行ったことのなかった場所まで、歩いて歩いて歩きまくっています。富士市内のいろんな風景をみて感じて、いろんな空気を吸っています。

今、正直なところ自分の人生の中で、肉体的にも精神的にも一番つらい日々を迎えています。しかし、一番すばらしい日々でもあります。多くの、本当に多くの人に応援して頂いています。感謝してもしてもしきれないほどです。胸が熱くなります。

そして、小池よしはる後援会の皆様のご支援のお陰で、後援会活動の拠点となる事務所を構えることができました。 私が住んでいる富士北地区の「長通」というところにできました。



大きな地図で見る

富鷹線沿い、富士駅方面から進むと、身延線はくぐって、東名ガードの手前、左手に一階がヘアークラフト「CHEERS」という美容室の2階です。


その事務所開設式(事務所開き)を、2月13日、大安の日曜日の朝にやることになりました。
お立ち寄り下されば幸いです。細野豪志・首相補佐官も駆けつけてくださる予定です。


日時:2月13日(日) 午前9時半から
場所:富士市長通9-1 2階の一番北側
注意:駐車場は近隣の店舗様に30台分ほどお借りしました。祝儀や差し入れは一切ご遠慮ください。


P.S.
「人と会う」ことを優先する、といっても、もちろんブログに文章で表現することを辞めてしまったワケではありません。ブログを書くことは僕の中でとても重要な、神聖なと言ってもいいほど大切なことです。「富士市政をこうしたいんだ」という主張は、3月後半あたりから、数回にワケて体系だててまとめて連載したいと思います。しばらくお待ちくださいませ。
| 小池よしはる | 政治活動 | 02:37 | comments(6) | trackbacks(0) |
毎週木曜日の朝にロゼシアター前の交差点で街頭演説してる人
ブログの投稿が久しぶりになっちゃいました。すいません。

私、小池義治の近況について…。9月末で市民活動センターの仕事を辞めたことはお知らせしましたが、その後、新たな目標に向けて頑張っております。

これまで約5年間、「生まれ育った富士市を元気なマチにしたい」という思いで様々な市民活動にたずさわったり、このブログを書いてきたんですが、富士市をもっと活性化するには市政に若い世代の意見を反映していかなくてはいけない、富士市は今、大きな変革が必要で、そのためには自分が立ち上がらなくてはいけないと強く思うに至り、市政にチャレンジすべく政治活動をはじめました。

先月から、富士市内の辻々で街頭演説をしています。



これからは回数も増やして、富士市内のいろんな場所で演説をしていきたいと思っています。

場所や時間は日によってバラバラですが、毎週木曜日の朝7時から8時過ぎまでは、ロゼシアター前の交差点で定例的に演説をしています。

この「木曜朝のロゼ前」は、選挙に向けてとか、そういうことでなくて、小池義治が政治活動を続けている限り20年でも30年でも毎週、ずーっと続けていきます。(…と、ここで宣言しちゃいます!)

「木曜日の朝にロゼシアター前の交差点で街頭演説してる人=小池よしはる」というのが富士市民に定着して、ロゼ前で朝、小池義治を見かけたら「あっ、木曜日か」なんて思ってもらえるようになったら嬉しいです。

私と話したいことがある場合は、木曜日の8時過ぎにロゼ前の交差点にノーアポでも来てもらえれば、お話できると思います。(雨天や用事でできないこともあるかもしれませんので、twitterをチェックしてください。てか、メール頂ければどなたでもお会いしますが…。)

街頭演説、初めて一人でやりだした時には足が震えました。まだ、なかなか上手く話せませんが、少しでも思いが伝わればいいなと一生懸命うったえかけています。朝早く起きて交差点に一人で立つのは、寒いし恥ずかしいしノドが痛くなるし鼻水が垂れてくるしヤメたいなーとも思うんですが、そのたびに自分の思いの強さが試されていると感じ、気持ちを奮い立たせています。

見かけたら、声をかけて頂けると、とても嬉しいです。




なお、前のエントリのコメント欄でも話題にでましたが、すでに新聞などで「民主党静岡県連が来春の市議選立候補予定者として小池義治の公認を決定した」と報道されております。これは、10年先20年先の将来を見据えて、自分が富士市のために役に立つにはどうすべきか熟慮して公認申請を決断しました。政党のことについて書きだすと長くなりますので、別の機会にさせてください。
| 小池よしはる | 政治活動 | 16:01 | comments(14) | trackbacks(0) |
小池よしはる(小池義治)

■小池義治(こいけ・よしはる)
1977年9月22日生まれ(45歳)

2011年4月に33歳で富士市議会議員選挙に初当選。現在、市議4期目です。
政党は完全に「無所属」で、富士市議会の会派は「草の根ふじ」に所属しています。

政治活動では、「#つぎの富士市をつくる」をキャッチフレーズに、ダイバーシティ(多様性)とサスティナビリティ(持続可能性)を大事にした政策提案を心掛けています。
YouTubeをはじめました。(YouTubeチャネルにリンク)
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ご連絡は、
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