2008.06.05 Thursday
富士山頂は何県?
朝日新聞WEB版の5月29日付記事より
富士山の豆知識としてよく紹介される「富士山頂は何県?」という話題。山頂に関しては良く知られているとおり「富士山本宮浅間大社の飛地境内」ですが、区分が確定していなくて登記もされていない現状です。
勘違いされていることも多いですが、山頂が浅間大社の境内(所有地)であり浅間大社の本宮が富士宮市にあるからといって、「山頂は富士宮市」というワケではありません。静岡県に本社のある法人が他県に土地を持っていたらその土地は静岡県、…なんてことはないワケで。
ちなみに、富士市の最高地点は富士山9合5尺付近の海抜3421m地点にあって土地区分は確定しています(たぶん)。
情緒的な言い方をすれば「富士山はみんなのものだし…」となるところですが、こういう問題はサッサと決めてしまう方が良いでしょう。グズグズと決めないでいるのは単純に行政の怠慢です。
周囲約3キロの山頂火口を、静岡県と山梨県で2等分して、さらに静岡県側を富士宮市と小山町で2等分、山梨県側を鳴沢村と富士吉田市で2等分するのが現実的な解決策のような気がしますが、そうすると最も標高の高い地点「剣が峰」は富士宮市に属することになるのが自然で「日本一高い場所は富士宮市」と堂々とアピールできるかと。。。
↓googleMAPで山頂の航空写真。この地図では、テキトーに県境・市町村の境がひかれてしまっていますね。
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静岡、山梨の県境さえはっきりしない富士山頂の「住所」問題が、あらためて浮上している。8合目以上を所有する神社が今春、このままでは所有権登記ができないと静岡県に対処を求めたためだ。世界文化遺産登録を目指す両県は「相手を刺激して運動に水を差したくない」と線引きに及び腰で、解決への道のりは遠そうだ。
富士山をご神体と仰ぐ富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)は3月、境界画定を求める要望書を石川嘉延・静岡県知事に提出した。外山貴寛権禰宜は「一般の住宅も登記して初めて『自分の家』となる。ご神体の富士山をお守りするため、境内地を宙に浮いた状態にしておけない」と訴える。
大社にとって8合目以上はご神体がいらっしゃる「奥宮境内地」。明治維新後に国有地に編入されたが、大社は57年、徳川家康が山頂を大社に寄進したとする古文書などを証拠に、無償譲与を求めて国を提訴。最高裁は74年、8合目以上の約385万平方メートルの所有権を大社に認めた。
富士山の豆知識としてよく紹介される「富士山頂は何県?」という話題。山頂に関しては良く知られているとおり「富士山本宮浅間大社の飛地境内」ですが、区分が確定していなくて登記もされていない現状です。
勘違いされていることも多いですが、山頂が浅間大社の境内(所有地)であり浅間大社の本宮が富士宮市にあるからといって、「山頂は富士宮市」というワケではありません。静岡県に本社のある法人が他県に土地を持っていたらその土地は静岡県、…なんてことはないワケで。
ちなみに、富士市の最高地点は富士山9合5尺付近の海抜3421m地点にあって土地区分は確定しています(たぶん)。
情緒的な言い方をすれば「富士山はみんなのものだし…」となるところですが、こういう問題はサッサと決めてしまう方が良いでしょう。グズグズと決めないでいるのは単純に行政の怠慢です。
周囲約3キロの山頂火口を、静岡県と山梨県で2等分して、さらに静岡県側を富士宮市と小山町で2等分、山梨県側を鳴沢村と富士吉田市で2等分するのが現実的な解決策のような気がしますが、そうすると最も標高の高い地点「剣が峰」は富士宮市に属することになるのが自然で「日本一高い場所は富士宮市」と堂々とアピールできるかと。。。
↓googleMAPで山頂の航空写真。この地図では、テキトーに県境・市町村の境がひかれてしまっていますね。
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