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富士市議会議員・小池よしはるのブログ
元吉原地区の補助金不正受給問題について
富士市にとって、とても大きなニュースなので雑感を記しておきます。
すでに一部の新聞やテレビでは実名で報じられていますが(刑事事件として扱われる可能性があるようなのでここで実名は控えますが…)富士市町内会連合会の会長であったS氏による補助金不正受給問題。富士市には387の町内会がありますが、S氏こそ、その全体のトップを長く務めている方です。市長や議長・議員とは別の側面で富士市民全体を(ある意味で)代表していた方だと思います。

↓8月14日静岡新聞の朝刊


あっ、ちなみに…。市外の人は一連の新聞記事を誤解してるかもしれません。富士市に「元吉原(もとよしわら)」という地名がありまして、「元吉原地区・・・会長」とあるのは、元職の「吉原地区・・・会長」ではなくて、現職の「元吉原地区・・・会長」なんです、ややこしいですが…。



8月5日に第一報が報じられて以降、次から次へと疑惑が溢れ出てきました。上に掲載した記事では、「元吉原地区の保安林を守る会」「NPO法人もっとMOTTO元吉原」「富士環境衛生自治推進協会」「元吉原地区沼川桜整備会」の4つの団体の代表(会長)を務めていたことが書かれていますが、「元吉原地区町内会連合会」の会長であり、「富士市町内会連合会」の会長でもありました。その兼職の多さにまずは驚きます。そして不正受給疑惑の金額の多さと、それがこれまでの長期間にわたり明らかにならなかったことに驚きます。

ここ数年、富士市のまちづくりや自治会の活動については、2つの大きな方向性があったように思います。
ひとつは、町内会や「地区(=小学校区)」という、"顔が見える"小さな単位でのまちづくり活動を強化しようという方向性。そのために各地区にまちづくり協議会を作るなどの改革が行われてきました。(地域の力こぶ増進計画など)
もうひとつは、「市民協働」などと言いますが、いままで行政がやっていた事業(今回の例でいうと保安林の整備や河川美化など)を、地域のNPOや有志の団体と一緒にやったり任せたりしていこうという方向性です。

まさに元吉原地区の活動は先進的な取り組みでしたし、S氏はその先頭に立っていました。それだけにショックが大きいです。

私は、「小さな単位でのまちづくり活動」も「市民協働」も、その方向性自体は間違っていないと思います。ただ、その実現のためには団体のガバナンス(意思決定の手続き)や、会計の透明性などハードルがとても高いことを痛感しました。

まずは、このS氏関連の一連の事件をしっかり明らかにして、そして同様の事件が再発することがないような対策を考えていきたいと思います。

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さて、町内会っていくつあるんだろうと思い、富士市の人口統計情報のサイトで調べてみました。

富士市には町内会は387ありました。
地区については、以前に人口ランキングを掲載したことがありますが、町内会についても人口の上位と下位30位のランキングを。



大きさにかなりバラつきがあります。
そもそも町内会活動とか自治会活動とは何か、どうあるべきか、ということも研究してみたいと思っています。
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コメントありがとうございます
小池よしはる(小池義治)

富士市議会議員(2期目)
会派・民主連合

1977年9月22日生まれ(40歳)
富士市青葉町(富士北地区=富士中央小学区)在住

・2011年4月 富士市議選
3072票をいただき初当選
(44人立候補中 5位)

・2015年4月 富士市議選
3555票をいただき2回目の当選
(39人立候補中 1位)

2人の子どもを子育て中

吉原小学校 → 吉原第一中学校 → 富士高校 → 早稲田大学商学部(中退)

NPO法人富士山検定協会 代表理事
元・富士市民活動センター センター長

ご連絡は、
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