フジブログ!!

富士市議会議員・小池よしはるのブログ
2018年の富士市
2018年がスタートしました(といっても、早くも10日が過ぎましたが…)
私の元旦は、富士市役所屋上「ミエルラ」で初日の出をみたあと、10時頃からロゼシアター前交差点で街頭演説、と例年と同じコースで迎えました。


↑日の出直前の富士山。


↑このように初日の出が見えます。ちょうど煙突(鈴川エネルギーセンターかな)とかぶってしまいます。

ことしの正月は、晴天で暖かく富士山がいつも見渡せて、気持ちの良い一年の始まりとなりました。



昨年は自分を取り巻く状況が大きく変わりましたが、図らずも様々なことがリセットされて、目の前がクリアになりました。
2018年は、まずはしっかり「覚悟」を決めること、そしてその「覚悟」を表現していく一年にしたいと思います。

「次の時代の、富士市をつくる」を私の政治活動の新スローガンに掲げて、皆さんの意見やアイデアを聞きながら、次世代の富士市のビジョンを描き、そのための政策をまとめて発信していく歩みをはじめたいと思います。

街頭演説では、2018年に取り組みたいことをいくつかお話しましたが、そのうち2つほど。
話したテーマのひとつは、「富士市の観光」を前に進められたらということです。

昨年末に富士宮に富士山世界遺産センターができました。私もさっそく家族と行ってきましたが、著名建築家の坂茂氏(wikipedia)による外観はインパクトがあり、皆が列をなして写真をとる”インスタ映え”するスポットになっていました。展示内容も素晴らしいものでした。

↑私も撮ってインスタにアップしてみました(笑)

これからは富士山本宮浅間大社と富士山世界遺産センターがセットで富士山観光の「核」になると思います。それと比べると、富士市内の観光スポットはいずれも小粒で単独で目的地となるには物足りないですが、丸一日観光するとして、浅間大社+世界遺産センターというメインディッシュに付け加える「もう一品」的な場所としては十分に適した場所がある(これから作っていける)と思います。「田子の浦しらす」がGI登録されて注目があたっている田子の浦港は、みなと公園には来月に新しく展望台ができますし、先日試験運行があったKABAバスが実現できたりしたら良い感じの観光拠点になっていくと感じます。


↑水陸両用バスの「KABA」。富士急行が山中湖やお台場で運行しています。

かぐや姫ミュージアムも岳南電車も富士川楽座も大淵の笹場もポテンシャルがありますし、私は以前に「市内の公園をもっと特色あるものにできないか」という一般質問をしたことがありますが、岩本山公園や広見公園なども、バラならバラ、梅なら梅、桜なら桜と、全国レベルで勝負できるような植栽に整備できたらと思っています。

あと、スポーツの大会や合宿などで市外から来訪してもらう"スポーツ観光"の取り組みも進めたいです。冬に雪が降らずに暖かくて首都圏も近いことを活かして、もっと富士市は「スポーツのまち」として売り出せます。いま足踏み状態ですが、富士ハイツの跡地+常葉大学富士キャンパスの移転後の敷地への合宿施設の誘致や、将来的な新体育館の建設を含む富士総合運動公園のリニューアル、徐々に進められてはいますが富士川緑地公園の整備をもっとスピード感をもって取り組むべきだなと思います。

さらには、前に一般質問でやった「フルマラソン大会の実施」。これも諦めずに提案していきたいと思います。私は、昨年11月に、ふじかわキウイマラソンのハーフマラソンを走りましたが、募集開始から1日足らずで定員に達してしまうほどの人気です。コースを工夫して、あるいは新設してフルマラソンをやって、全国から参加者を集められたらと思います。


もうひとつ、元日の街頭演説で話したテーマのひとつは、「都市計画」についてです。

ことし富士市ではコンパクトシティ政策を進めるために「立地適正化計画」というのを作ろうとしていますが、私は、「コンパクトシティ政策に異議あり!」というエントリでも書いたように、富士市でコンパクトシティといったって、やる必要性が見えてこないし(行政コストが削減されない)、そもそも不可能だし、ナンセンスな話だと思っています。

1945年の終戦の時点では、沼津も三島も富士宮も「市」になっていましたが、富士市の現在の市域は「4町8村」に分かれていました。それぞれの町や村が続いてきた歴史や伝統が失われることがないように、富士市ならではの"街のかたち"を模索しなければいけないと思っています。これはしっかり主張していきます。


↑1945年時点の地図。黄色が「市」、緑が「町」、青が「村」。

市が進めようとしているコンパクトシティには異論ありですが、富士市の顔として都市機能(商業施設や公共施設)の集積は必要だと考えています。新富士駅〜富士商店街〜ロゼシアター〜市役所周辺〜吉原商店街まで含む広い範囲を”まちなか”として一気に開発なんてのは無理な話ですが、まずは富士駅の目の前と新富士駅の目の前だけはピンポイントで早急に拠点づくりを進めるべきだと思います。富士駅北口の大街区化を伴う再開発や、新富士駅富士山口(ふじさんぐち)の整備や南口の整備も動き始めていますので、注目していきたいです。


↑富士駅北口の再開発予定図。三角地帯をいったん更地にし、大街区として整備の構想。


↑新富士駅北口も生まれ変わります。

1984年にできた中央病院や、1970年にできた富士市役所も、今後10数年のうちに建て替えの話が出てきます。人口の自然減が避けられない中で、将来的にどういう配置にすべきか、そもそもどういう都市を目指すべきか、いまこそ「富士市100年の計を立てる」という気持ちで取り組むべきです。小長井市長は中核市を目指すことに言及しており、私はその方向性については賛成です。しかし富士市を50年先・100年先に"どんなまちにしたいのか"という、大きなビジョンが見えてきません。静岡県の中で、浜松市、静岡市に次ぐ都市・富士市を創っていくためには、もっと「でかいビジョン」が必要だし、私はそれを描く作業をはじめていきたい。

観光と都市計画の2つについて書きましたが、工業も、農業も、林業も、環境も、教育も、福祉も、道路も、財政も、病院も、上下水道も、2018年に取り上げたいことは山積みです。

富士市議会の場で、2期目の船出となる小長井市長と、是々非々の、前向きな議論をしていきたいと思います。

2018年もどうぞ、よろしくお願いします。
| 小池よしはる | 富士市議会 | 05:02 | comments(0) | trackbacks(0) |









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コメントありがとうございます
  • 中核市移行その前に…、富士市の現状は良いのか悪いのかという大問題
    さてさて (09/06)
  • 中核市移行その前に…、富士市の現状は良いのか悪いのかという大問題
    HM (09/05)
  • 富士市の中核市移行、私は(現時点では)反対です
    小池よしはる (08/29)
  • すでに3億円以上を支出している「若い人が富士市に家を建てて引っ越してきたらカネをあげるよ」という小長井市長の施策は、まちの活性化に繋がっているか
    名無し (08/26)
  • 富士市の中核市移行、私は(現時点では)反対です
    青空園芸 (08/19)
  • 富士市の中核市移行、私は(現時点では)反対です
    Hide@Yozakura (08/15)
  • 富士市の中核市移行、私は(現時点では)反対です
    小池よしはる (08/10)
  • 富士市の中核市移行、私は(現時点では)反対です
    さてさて (08/09)
  • 富士市の中核市移行、私は(現時点では)反対です
    Hide@Yozakura (08/09)
  • 富士市の小中学校にエアコンを!
    はやぶさ (07/24)
小池よしはる(小池義治)

富士市議会議員(2期目)
会派・民主連合

1977年9月22日生まれ(40歳)
富士市青葉町(富士北地区=富士中央小学区)在住

・2011年4月 富士市議選
3072票をいただき初当選
(44人立候補中 5位)

・2015年4月 富士市議選
3555票をいただき2回目の当選
(39人立候補中 1位)

2人の子どもを子育て中

吉原小学校 → 吉原第一中学校 → 富士高校 → 早稲田大学商学部(中退)

NPO法人富士山検定協会 代表理事
元・富士市民活動センター センター長

ご連絡は、
fujiblog(あっとまーく)gmail.comまで。

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