フジブログ!!

富士市議会議員・小池よしはるのブログ
令和の時代に、再スタート!
これを書いているのは、平成最後の日、平成31年4月30日です。
明日、皇太子様が天皇に即位され、5月1日「令和」の時代がはじまります。

市議選から10日ほど経ちますが、正式には市議会2期目の任期は今日4月30日までで、3期目の任期が明日5月1日からはじまります。ちょうど、時代の区切りと、議員の任期の区切りが重なりました。


私はいま、1回リセットして、再スタートしたいと思っています。


議員として2期8年の経験を積ませていただきましたが、良いことも悪いことも一度忘れて(もちろん経験は私の中に刻まれていますが)、まったくの新人議員のつもりで1からはじめたいと思います。
41歳、再スタートには遅くない年齢だと思います。


以下、率直に書きます。
「沈黙する」という選択肢もあるとは思いましたが、私らしく、書くことで、書いて公開することで前に進もうと思います。


まず、「市長選」の話。

これは、過去に私自身が「いずれ市長を目指したい」と軽い口を叩いてきたことに端を発して、いまの富士市を変えて欲しい、その選択肢を示して欲しいという期待の声をちらほらと頂くようになってきている、ということについてです。


先の市議選を経て、いまの私の気持ちは「白紙」です。白紙とさせて欲しいです。
しかし、これから先はずっと(何年も何十年も)、しっかり準備をしていきたいと思っています。議員としての活動の「質」を変えていこうと思います。


2015年の市議選では1番の得票を頂きましたが、今回は14番目の得票でした。もちろんこれには様々な要因があるし人気投票ではないので、直接的には関係ないとは思っています。だけど、やはり気にします。投票率が下がり、居住地区に新人立候補者がいての厳しい選挙で「2726人」もの人が私の名前を書いてくれたことは、私の大きな自信になりました。一方で、多くの方に期待されていると自惚れるほどには「期待されていないよ」という警鐘であるとも受け止めています。未熟だったと思います。自分が思うほどに市民に気持ちを届けられませんでした。いまは、冷静に立ち止まって考えてみる必要があると感じています。

政治の世界、一寸先は闇ですから、先のことは見通せません。再来年までには、参院選、衆院選(←全国から注目の静岡5区)もあり、県知事選もあり、今後どうなるか分かりません。市政運営の大きな課題が浮上してくるかもしれません。自分でコントロールできないことを、あれこれ考えても仕方なく、私にできるすべては、私自身がどうあるか、今後どういう政治活動を行っていくか考え、行動していくことだと思います。

前提として…。私自身に「欲」があるわけではないんです。これは本当に、私欲は一切ない。市議会議員の仕事は好きです。特に一般質問など、良い評価もいただくようになってきました。議員の仕事はやっていて楽しいし、いまのままで幸せです。家族や自分自身の幸せだけを考えたら、4年ごとの選挙を経ながら市議会議員を長く続けさせて頂ければ、それに越したことはないと考えたりもします。いま41歳で3期目ですが、49歳で5期目、69歳で10期目。73歳のときに11期目かな、そのくらいまで…。

私が仕事をするであろう今後30年間くらいのスパンで、富士市はこのままでは緩やかに衰退してしまうと感じています。若い世代の多くが、市外に出ていって帰ってこない。これが何十年も続けば富士市はなくなってしまいます。もちろん、これからも市議の立場でできることは、全力でやりますし、提案し続けていきます。富士市議会の、その32分の1として頑張ります。

ただ、富士市を「改革」しなきゃと思う気持ちは、それを超えて溢れてきます。もっと富士市は良いまちにできるのに、もっと未来を変えられるのに…。数年後かもっと先かは分かりませんが、時代の巡り合わせの中で、自分に何か期待されるならば、その時は逃げてはいけないのではないか、保身を考えている場合ではないと、そんな風にも思うんです。富士市に数人しかいない、若くして政治の世界に送り出して頂いた者としての「責任」があるのではないかと。令和時代の市政のプレーヤーとして、のんびりしていてはいけないぞ、と。


それを踏まえて…。これからは議員としての活動の質を変えていこうと思います。それが「準備していく」ということに繋がります。3項目ほどに分けて書きます。


【1】オール地域、オールジャンル、政党ノーサイドで活動する

もちろん、市議会議員は誰しも市民全員に奉仕するのが仕事ですが、特に自分の居住地区の課題を重点的に掘り下げたり、(福祉とか環境とか)自分の得意とする重点分野をある程度しぼって活動したりすることは、市議会32人のチームとして成果をあげるためには、理にかなったことです。選挙においても、定数32の大選挙区ですから「キャラを立てる」必要もあり、その方が市民に分かり易く届くだろうと思います。

それを分かった上で私は今後、富士市のオール地域、オールジャンルで活動していきます。これからは、あらゆる地域で(大淵でも吉原でも富士川でも…)、市政報告会や座談会をやっていこうと思います。各地に支援者組織を作る努力もしていきます。そして、あらゆる分野のことに取り組みたいと思います。これまでも、かなり幅広く取り上げてきましたが、高齢者福祉であったり、ごみ処理の問題であったり、一般質問で触れてこなかった分野もありますので、それらも勉強し、富士市政のすべてについて発言していきたいと思います。

政党についても触れますと、私はいま完全に無所属で、どの国政政党の党籍も持っていません。それが分かりにくいと感じる人もいるかと思いますが、私はどの政党にも肩入れせずに、すべての政党と(自民党とも公明党とも維新の会とも国民民主党とも立憲民主党とも共産党とも)、コミュニケーションがとれる関係を作りたいと思っています。国会議員を目指す気持ちはゼロですし、(いろいろと思うところはありますが…)国政の動きとは少し距離を置き、右にも左にもよらずノーサイドで、市政に集中します。富士市議会の同僚議員の皆さんとも、より深く強い連携ができたらと願っているし、議会のために汗をかきたいと思います。


【2】ビジョンと政策のパッケージ、その予算案を示す

「市議会」には市の予算を決定し、決算を認定し、予算執行を監視するための権限がありますが、予算案を編成し執行していく権限は「市長」にしかありません。議員の仕事は、個々の政策を提案したり、市長(をトップとする市役所)の施策をチェックしていくことが中心となります。

私は今後、もう少し踏み込んで、私なりに「富士市の将来をこうしたい」という大きなビジョンと、そのために必要な具体的な政策何十個をパッケージにしてまとめていこうと思います。そして、市議では権限がないにしろ、市長提案の予算案の対案として、「小池よしはる案」ともいえる予算編成案を考えていく作業をしていきたい。そのために、市民に集まってもらい政策を考えるワークショップなどを独自に開こうと考えています。

今回の市議選で、ダイバーシティ(多様性)・サスティナビリティ(持続可能性)というコンセプトを強調しましたが、「何それ、分かりにくいよ」と思われることは最初から承知していました。だけど、富士市全体の変革と創造を指向するには、各種施策の上にある抽象的な理念を指し示す必要を感じていたために、そのような打ち出し方をしました。今後、「#つぎの富士市をつくる」をキーフレーズとして、私が掲げるダイバーシティとサスティナビリティがそれぞれ、どういう具体的政策として実現されるかについて、もっと分かり易く提示していきたいと思います。


【3】人格を鍛える

これが最も難しく、そして大事なのかもしれません。
選挙後に、匿名の方からお手紙をいただきました。「謙虚な姿勢が足りないのでは?」とありました。「神経質な感じが強すぎる。もっとおおらかに。」ともありました。

同様のご指摘は他にも頂きました。しっかり受け止めたいと思います。

恥ずかしいことですが正直にいうと、過去の選挙を熱心に手伝ってくれたけど、今回の選挙では心が離れて、応援してもらえなかった人も何人かいます。ヒリヒリと胸が痛みます。
これまで8年間、自分では真心を込めて、誠実に仕事をしてきたつもりです。

でも、何かが足りなかったのかもしれない。

人との接し方、立ち振る舞い…。
自分に何が足りないのか、謙虚な気持ちでゆっくり考えながら進んでいきたいと思います。


そういう気持ちも含めての、「再スタート」です。
41歳にして、そんな気持ちになれたのは幸せなことだと思います。


令和の新時代、私は覚悟をもって進みます。

期待して欲しい。
注目して欲しい。

ともに、つぎの富士市をつくって欲しい。


新時代、自分にどんな人生が待っているかワクワクしています。
いま、気力も体力も、充実しています。
健康な身体で、そして家族も健康に、改元の日を迎えられることは、本当にありがたいことです。


明日から新しい気持ちで、再スタートします。
地道に謙虚に、一歩ずつ歩んでいこうと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いします。


平成最後の日に
小池義治


#つぎの富士市をつくる
| 小池よしはる | 富士市議会 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) |









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コメントありがとうございます
小池よしはる(小池義治)

富士市議会議員(2期目)
会派・民主連合

1977年9月22日生まれ(41歳)
富士市青葉町(富士北地区=富士中央小学区)在住


2人の子どもを子育て中

吉原小学校 → 吉原第一中学校 → 富士高校 → 早稲田大学商学部(中退)

NPO法人富士山検定協会 代表理事
元・富士市民活動センター センター長

ご連絡は、
fujiblog(あっとまーく)gmail.comまで。

facebookは、こちら。


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