フジブログ!!

富士市議会議員・小池よしはるのブログ
B-1グランプリについて雑感
B1グランプリ富士宮、今日もいろんなメディアで取り上げられてますね。来場予想は10万人でしたが、当日来場者は、主催者発表で25万人だそうです。25万人というのは、どれだけ”ふかした”数字なのか微妙ですが、まー、おそらく予想の上限か、予想を超える来場があったのは間違いないですね。けど、それにより、いくつかのトラブルも無かったわけではない。「せっかく来たのに(並びすぎで)食べられなかったしーっ」とか、「採点方法が納得いかない」とか。

で、ここでいう「主催者」とは、誰なのか?
(これ以下、「B1グランプリ」関してであって、「富士宮やきそば」に対してじゃないです。「富士宮やきそば」に関することは別エントリで書きますね)

まー、いろいろとクレームやら次回への提案やらが様々なブログや掲示板にあがってますが、それ誰に言ってるの?、というのが気になったんで。富士宮市役所が批判されたりしてて、それ違うだろ、と。誰に責任があって、で、誰か儲かってるのか、または儲かっていないのか。(私はまったく関わってないので内部事情は知らないです。)
単純計算で、25万人が1000円使っただけで、2億5000万円の売上ですからっ!!

↓公式ホームページ。
http://b-1gp.cande.biz/
これに書いてある「主催者」は、「愛Bリーグ・B-1グランプリin富士宮実行委員会」となっています。

↓これが、公式ブログ。
http://blog.livedoor.jp/b1grandprix/
B−1グランプリの事務局を担当いたしました今野と申します。
このブログの管理人でもあります。
私は、八戸で開催しました第1回より企画プロデュースに携わり、
今回、富士宮の実行委員会の皆様と一緒に運営を行って参りました。
先ほど、富士宮から八戸に帰ってきたところです。

ブログを読むと、このイベントを背負って書いてる感が文体から読み取れたりして、かなりの重要人物が「八戸の今野さん」。

で、その連絡先を見ていくと、「〒039-1114 青森県八戸市北白山台2丁目4-23 (株)テクノス内」となっています。
その「株式会社テクノス」は↓
http://www.i-technos.co.jp/company.html

その中で社長の佐々木伸夫という人が書いているには・・・
八戸せんべい汁を全国ブランドにしていくためにはどうしたらいいのか・・・その時、突然私の脳裏に一つの考えが浮かび、思わず叫んでしまった。「地方B級グルメの全国大会だ!」。突拍子もない私の発言に周りは一瞬静まり返ってしまった。しかし、その考えを一つ一つみんなに説明していくうち、みんなの関心と興奮度が確実に高まっていくのを感じていた。

第1回目の反省として、↓こんなことも書いています。
我々は、決して儲けることを目的にこのイベントを企画したわけではない。ましてやボランティアで成り立っている出展者にとっては、売れ残りや赤字はそのまま今後の活動に影響する。そのため、全ての出展者が確実に完売できる食材の量しか地元から送っていなかった。まさに、主催者の読みの甘さと、各団体の財源基盤の脆弱さがこのような結果を招いたといえる。しかし、わざわざ楽しみに会場へ来られた来場者にとっては、このような理由は関係のないことである。本当に申し訳なかった。

・・・と、第1回目の反省点が今回、十分に生かされたとは言えなさそうですが。本州の北の端、青森県の八戸から、この企画が湧きあがってきたことは間違いなさそう。
で、八戸せんべいの中の人の収支はどうなの?、と出店募集↓をみると・・・
http://www.ai-b.jp/b-1_bosyuu.html
【出展料】
20,000円(消費税込み)出展決定後、振込先をご連絡致しますので、期日までに現金振込をお願いします。
【出展者に対するサポート】
1.宿泊費
1出展者につき、2名×3泊分を上限として事務局負担でご用意致します。
2.交通費
1出展者につき、2名分の往復交通費を上限として事務局負担でご用意致します。
3.当日運営アルバイト
1出展者につき、アルバイトスタッフ2名×2日を上限として事務局負担でご用意致します。
4.什器・備品等の手配
事務局でご用意するもの/ガスコンロ・給排水・調理台・鍋(一般的なもの)・冷凍冷蔵設備(共同使用)
◎出展者にご用意いただくもの
上記以外の必要什器・備品・調理器具・食材・販売用食器 等 一式

うむ。事務局に2万円払って、事務局は2万円以上出費しているっぽいけど・・・。
まー、お金の流れはよく分からないですけど、宿泊や富士宮からの出店を通して、富士宮に多くのお金が落ちたのは確かなことなんで、いっか。

会場内の案内の不備が指摘されてたけど、これも地元ボランティアに頼ってる部分があって、ボランティアに多くを求めるのは酷で、ちゃんとしたプロを使えよ、とも思ったけど、それにしても、イベント全体が、「補助金じゃぶじゃぶ使いまくってます」とか、「電通が入ってます」とか、そんなんではなくて、青森や富士宮在住の地方の人たちの手作りでできあがっていて・・・その根底にあったのは、やはり地域興しにかける「情熱」ではなかったかと。

そう考えると、まー、大目に見てやってよ、という感もありつつ。
よくぞ、八戸からこの規模のイベントを仕掛けて、富士宮もそれを繋げた、"八戸あぱっれ"、"富士宮あっぱれ"、と拍手!

んで、このエントリの落とし所としては、アイデアとバイタリティがあれば、地方発でも民間からでも大きなイベントができるし、市民は新感覚のイベントを求めているんだなー、という成功例として覚えておいていいかな、と。あと、毎年寂しい感じの「富士まつり」も八戸せんべいの中の人や、富士宮やきそばの中の人くらいのアイデアとバイタリティと民間活用(協同?)で頑張って欲しいね、と。おいらも頑張らなきゃなー、と。

■B-1グランプリについて書かれているブログの中から2つ

・TNC静岡ジモティーズ: 【イベント】B−1グランプリ@富士宮
http://rabico.cocolog-tnc.com/gmt/2007/06/post_b51a.html

・富士を見上げながら・・・。:B-1グランプリ@富士宮
http://blog.livedoor.jp/tana_k/archives/50167864.html
| 小池よしはる | どーでもいいこと | 01:36 | comments(4) | trackbacks(0) |
おはようございます。
TB&リンクを有り難うございます。
会場整理がなってないと書いたうちの一人は他でもない自分ですが、ちょっと手厳しい事を書きすぎたかなぁと半分反省しています。
といっても、焼きそば学会を初め富士宮の商店会など、今後有名になるにつれてこのようなイベントの機会も増えると思うので、何とか今回の反省を踏まえて次回からはもっと上手くやって欲しい、という願いで書いた内容なのでそこをご容赦ください。
富士でもこういったイベントが出来ると良いですね。是非とも期待していますよ!
| たなけー | 2007/06/05 8:11 AM |
>たなけーさん
コメントありがとうございます。
B1グランプリに対して単なるグチを書いたブログが多い中で、たなけーさんが建設的でポジティブな提案を書かれていたので、フジブログを見ている人にも読んでもらいたくてリンクさせてもらいました。

「B1博物館」は出来ないものか・・・。のところ、実は私も全く同じ感想を持ちました。この点、またの機会に言及したいと思います。
| よしはろ | 2007/06/05 1:42 PM |
正直25万人はまったく予想していなかったように思います。正直スタッフあまり分からない人もいっぱいいました。
僕もあまり分かりませんでした。
でも来られたお客様には関係ないので、
申し訳なく思います。
でも実際町おこしなんて失敗恐れていたら何もできませんし、常に反省点を残しながら、少しづつ発展していくものだと思います。

6月7日に京都大学の岡田教授に町おこしについて
酒を飲みながら、少し雑談的に話を聞きいた中から、
印象に残った事、
3つの者が必要です。 馬鹿者、若者、よそ者。
酒でも飲みながらわいわい馬鹿話をして、若者の勢いで、つっぱしる。よそ者が それを外の目で評価、意見する。
そんな感じですよ〜との事でした。

わかったような分からないような話ですいません
↓岡田研究室のアドレスです。

http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~okada/
| えい | 2007/06/08 3:48 PM |
> 富士宮市役所が批判されたりしてて、それ違うだろ、と。

地元の人は知っている人も多いかと思いますが、
B-1グランプリの事務局が富士宮市役所内にありました。
(フードバレー・政策推進課)

また、シャトルバスを使った人の何割かは、富士宮市役所で降ろされたときに事務局が富士宮市役所内にあることに気がついた人もいたようです。

富士宮市役所が批判されてしまう理由はそこでしょう。
| じも | 2007/06/08 5:19 PM |









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コメントありがとうございます
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小池よしはる(小池義治)

富士市議会議員(2期目)
会派・民主連合

1977年9月22日生まれ(40歳)
富士市青葉町(富士北地区=富士中央小学区)在住

・2011年4月 富士市議選
3072票をいただき初当選
(44人立候補中 5位)

・2015年4月 富士市議選
3555票をいただき2回目の当選
(39人立候補中 1位)

2人の子どもを子育て中

吉原小学校 → 吉原第一中学校 → 富士高校 → 早稲田大学商学部(中退)

NPO法人富士山検定協会 代表理事
元・富士市民活動センター センター長

ご連絡は、
fujiblog(あっとまーく)gmail.comまで。

facebookは、こちら。


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