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富士市議会議員・小池よしはるのブログ
富士市立中央病院の産婦人科、新患受け入れを停止
富士ニュース記事より
富士市立中央病院の産婦人科が閉鎖の危機に陥っている問題で、同病院は23日から来年3月以降の出産となる妊婦の新規患者の受け入れを中止した。現時点で来年4月以降の産婦人科医の確保のめどが立たないため。新規患者については沼津市や静岡市を含めた産院、産科のある医療機関を案内する。
市内には現在、出産のできる医療施設は中央病院以外に3機関しかないほか、分娩を制限する動きもあり、富士地区をはじめ近隣地域の産科医療に与える影響は大きなものとなりそうだ。

読売新聞の記事より
新たに診察に来る妊婦は出産予定日が来年3月以降になる可能性があり、「経過観察も考えると、責任を持って診察できない」として、3月以降が出産予定日の妊婦には、三島市から静岡市辺りまでの医療機関に案内する方針だ。

6月23日から停止ということですが、前日22日のシンポジウムで中央病院の山田院長はそんな発言を一言もしなかったので、このニュースを見て「( ゚д゚)ポカーン」という感じがしました。この情報は現在のところ、中央病院のホームページにも載ってないし、富士市役所のホームページにも載っていません。何なんでしょう、この無責任さは…。

中央病院の産科がなくなると一番困るのが、いわゆる「ハイリスク妊婦」の診療が富士市内でできなくなり、遠く「三島市から静岡市辺りまでの医療機関」まで通う必要があることですが、それ以前に、通常分娩のキャパが足りてるのか非常に不安です。

かつて富士市内には分娩を扱う産科が13医院+中央病院産婦人科の計14ヵ所あったのが、これからは3医院のみになります。

14→3、という減り方は尋常ではありません。

ここでカミングアウトしますと…、私の妻は現在妊娠中でして、3医院のうちの1つに通っているのですが、その病院はいつ行っても混んでいるそうです。周囲から伝え聞くところによると、妊娠が発覚したら早いうちに分娩の予約をしないと受け付けてもらえなくなる、ということだったのですぐに分娩の予約しました。

今後、中央病院が対応していた分を受け入れることになる3医院にかかる負担は非常に大きくなり、さらなる激務の中、十全な処置をしてもらえるのか不安感はありますが、これは医者と神様に心からお祈りするしかありません。3医院の先生、どうかよろしくお願いしますm(__)m

…と、不安の中で出産する妊婦さん達と、医療現場の激務を思うと、「市や市立病院はこの件についてせめて説明ぐらいしろよ」と腹立たしくてたまらない気持になります。上の世代の人たちには、こんな富士市、こんな日本になっている現状に責任を感じてほしいし、今できる限りの対応に動いてほしいです。私たちの世代も含め、みんなで考えるべき問題です。

一昨年、奈良県の妊婦が18の病院に受け入れ拒否され”たらい回し”の末に亡くなった事件がありましたが、そんな悲劇が起こらないように、搬送体制・連絡体制だけはキチンと整えて欲しいです。そしてその情報を公開して欲しいです。

あとあと。
このブログのアクセス解析でリファラをみると(どこのリンクからこのブログに来たかを調べると)、m3.comという、医療従事者の間では圧倒的ナンバーワン会員制サイトの掲示板にリンクが貼られているらしく(会員制なので私は見れませんが…)、このブログの記事を多くの医者が読んでいるようなので書きますが、、、

全国の産科の先生、富士市に来て下さいm(__)m
| 小池よしはる | 富士市立中央病院の問題 | 01:16 | comments(6) | trackbacks(0) |
"とりあえず"医局制 に戻すしかないような・・・
少なくとも、生めるだろうし亡くなる人もでなくなろう。
医局制自体あまりいいとは思わないが、応急処置として・・・。
その間にまともな制度を確立できればですが。
| 通りすがり | 2008/06/25 12:52 PM |
署名活動って何だったのでしょうかね?
いつもの様に、
がんばれ、がんばれです。
僕も協力できる事あれば、がんばりますよ。
| 富士君 | 2008/06/25 7:33 PM |
よしはろさん、こんにちは。富士高1年の時の同級生で、とある知人に紹介され、フジブログを埼玉から覗いております。
私もこの4月に埼玉で出産しましたが、埼玉の産院もすごい数の妊婦さんです。とても少子化が進んでいるとは思えないような状況で、午前中に予約をしたにもかかわらず、診察はお昼までかかったり、ひどい時は一旦病院を出て、診察が近くなったら携帯で呼び出される・・・、なんて事も当たり前。全国的にこのような事態になっているんでしょうか、辛いです。
2人目が出来たら富士宮に里帰り出産になると思うけど、1人目が帝王切開だったので、2人目もその可能性が大です・・・。既に富士の妊婦さんが富士宮に来ているとの事なので受け入れって大丈夫なのかなぁ?色んな事が不安になります。
一刻も早く産科医の育成・確保を望んでいます。こう言っては語弊があるかもしれないけれど、高齢者を助ける前に、今から生まれる子・日本を背負っていく子を助ける方にお金をかけて欲しいです。
| うまよめ | 2008/06/26 9:56 AM |
奥様、お体に気をつけて元気なお子さんが産まれますように。そして富士市の未来が明るくなりますようにお祈りします。子供が少なくなっている現在、赤ちゃんを産むのが不安になるような医療施設の状況ではますます人口も減っていくばかり…。危機的ですね。
あくまでも希望ですが、娘の将来のなりたい職業は医者です。その夢を大事にしてバックアップしていく事が私にできる身近な対策?かなと思っています。
| かずとみーのママ | 2008/06/27 8:45 AM |
県外在住でいずれ富士に戻りたいと思ってましたが
状況は厳しいですね。署名も効果なかったみたいだし‥。
富士市在住の女性にとって死活問題じゃないですか!!
みんなでもっと声をあげましょーよ!
| レオママ | 2008/06/30 11:14 PM |
深夜に極めて稀な病気を発症した妊婦を懸命に治療を施すも不幸な結果となった。
それを関係者全員の証言で否定された「内科医師は産科医師にCT撮影を進言したという」と
産科医師にあたかも落ち度があるかのように印象操作を図った。
 例によってメディアスクラムで精神的に疲弊した、老産科医師は産科閉鎖に追い込まれた。
これにより奈良県南部唯一の分娩施設であった、大淀病院産科は1年以上経った今も尚閉鎖されたまま
なのである。近隣の出産を迎える女性は県境を越えて診察に行くなど大変な負担を強いられている。
しかし、当の毎日新聞だけは追跡報道も検証記事もせずに沈黙を保ち続けている。
取材時には何度も「最善を尽くしたが、これ以上のことは守秘義務もあり話せない」と言う
産科医師を掴まえて「人としての誠意があるなら謝罪できるはず。このままだと遺族の言い分しか
載せませんよ」と脅しにも似た取材を繰り広げた。
 取材した毎日新聞奈良支局の青木絵美記者はその後出産後大阪で職場復帰し、もう一人の林由紀子記者は
現在も奈良支局に留まるもののその後大淀病院事件には一切知らぬ存ぜぬで、担当の古代史を
執筆している。 
長年地域の産科を一手に引き受けてきた老産科医師の苦悩と苦労を強いられている妊婦とその家族を
置き去りにしたまま・・・

| 誰もならないって | 2008/07/26 5:06 PM |









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小池よしはる(小池義治)

富士市議会議員(2期目)
会派・民主連合

1977年9月22日生まれ(40歳)
富士市青葉町(富士北地区=富士中央小学区)在住

・2011年4月 富士市議選
3072票をいただき初当選
(44人立候補中 5位)

・2015年4月 富士市議選
3555票をいただき2回目の当選
(39人立候補中 1位)

2人の子どもを子育て中

吉原小学校 → 吉原第一中学校 → 富士高校 → 早稲田大学商学部(中退)

NPO法人富士山検定協会 代表理事
元・富士市民活動センター センター長

ご連絡は、
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